ショコラ

この時期になるとすっかり忘れてたのに思い出す映画が「ショコラ」です。

バン・アレンタイ記念日については、「見せしめだ!」とかわけのわからないことを叫びつつ、「チョコレートを(もちろん全裸にて)身体に塗りたくり、友人数人と街行くカップルを襲撃していた」くらいの普通の思い出しかないので特にアレでもないんですが、ショコラは物凄く好きな映画でした。

主演のジュリエット・ビノシュさんは、個人的に「トリコロール」から気になってたんですが、ちょっと暗めの女優さんというイメージが強く「ショコラ」での気丈なお母さん役にはちょっと驚きました。

ホラー大好き野郎の僕としては"幸せのチョコレイツで皆幸せ超黒い(色が)四角(形)"みたいな内容の「ショコラ」はダメ烙印を押すべきなのでしょうが、正直に言うと「すっげー良いです」となりまして、極めてオススメな一本なわけであります。
あーでも、そういえばバタリアンでもチョコレートまみれのやつがいたから強ち共通点がないわけでもないなぁ(それはタールマン)。

J・デップさんも素晴らしゲ(ラスベガスをブッ飛ばせにはかないませんが)な感じですのでレンタル屋さんで見かけたら是非どうぞ。

ではっ!