泥沼グルメベスト10

そんなの、泥団子に決まってんだろうが!

こんにちは、怒り心頭の山本益博です。
わんぱくキッズの作る泥団子を、わんぱくキッズが食う。それが地産地消の真髄。大地を慈しみ、感謝する。ついでに百合の紋章。ああ、母なる大地よ。オン・ジ・アース…

僕が言いたいのはそんなことではない。
地球に感謝したいのはやまやまだけどさ、あれって多めの木とか海の集合体の丸よ?球よ?(丸川珠代?)
そんな丸の親玉よりは、もっとひき肉とかが集合した丸の方がずっと尊い。僕にとっては。
それは、ミートボール。
だけど、ミートボールはお価格の方が、お高いでしょう?(ここで嫌らしい笑顔で円マークをチラリ)

だから僕は代わりに泥団子を作っては食うのであります。
地方の干潟で僕を見かけてもどうか声をかけないで。泥団子の生成にはとんでもない集中力が必要だから。あたかも、神が土からヒトを創造した時と同じ集中力です。

ですから僕は、干潟の真ん中で、いつか本物のミートボールが食えるようになる日まで泥団子を作り続けるのです。