おい!お前のリール、それクレーン車じゃねえか!

お昼ご飯を、会社すぐそば(目視で3メートルくらい)の免許試験場で免許更新をするというお嫁さんと会社同僚の3人で食べました。先に待っていたお嫁さんはすでにビールをグイグイいってたので割りと不安になりましたが、目の前に豚DONが出てきたらすっかり忘れるのが僕です。ご飯を食べ終わり、ビールのグラスが2つになっているお嫁さんは「免許更新めんどくさい証明写真など撮りたくない」と完全に帰宅体勢でしたので不安が甦りましたが、その後、何故か気合いを入れ直し、千鳥足にもならず元気に試験場まで向かってましたので一安心。証明写真は撮っていなかったようですが、まあ平気だったんでしょう。ではっ

おばんどす。

なんとなく8月まで毎日、日記を書こうと思いました。
たぶん嘘になりそうですけど、なんとなくから始まったことなのであまり気にしません。
最初は30日間くらい毎日怖い話を書こうかな?とも思いましたが、3つくらいしか怖い話を知らない上に、すでに十八番である「ミミズバーガーの話」が前回の日記のコメントで書かれているので諦めました。
じゃあ何を書こうとなった時に便利なのが、敬愛する故・橋本真也さんのについて書くことなんですが、よくよく考えてみたら「時は来た!」の名セリフを淡々と書き連ねるだけになりそうなのでそれもやめました。

なので、ホラー映画についてグダグダとかいてこうと思います。
第一回目は「悪魔の毒々モンスター」です。

簡単にあらすじを説明すると、いじめられ体質の清掃員(バイト)が、町の不良に騙されて劇薬化学物質のたっぷり入ったドラム缶に突き落とされ、わりと強靭なクリーチャーに大変身。さあこっからがゲームの始まりです(僕が小声で)!

と、あまりにもあまりな邦題から主人公が暴虐の限りを尽くし町を恐怖のどん底に突き落とす映画か、と内心ワクワクしながら観始めたのですが、どうやら様子が違いました。
このクリーチャーが、まあなんというか今の時代でいうならいじめられ体質というよりも「愛され体質」ともいうべき感じで、悪い奴等ばかりを殺していくという完全な義賊。恋までしちゃいます。
結局、虚弱体質から初期(コナンあたり)のシュワ知事並みの肉体を手に入れ「今までの僕にサヨナラ」という、まるで雑誌の最後のほうのページにある"これで君も身長がぐんぐん伸びる"的なサクセス青春シネマなのでありました。

次回は「悪魔の毒々サーファー」を思い出してみようと思います。
ではっ