房総へ暴走
9月9日は九九の日 ということで記念に南房総の江見まで行ってきました。
本当は結婚記念日です。
前日の台風も通り過ぎ、カンカン照りの中を「こんなに暑いなら死んだほうがましです」とか念仏を唱えているうちに気がつくと目的地の江見駅へ到着(熱中症の副作用)。
外房線→内房線という黄金パターン(その方法しか知らない)です。
到着と同時に駅前の公衆電話からボスよりの指令(3択クイズ)が。
奥さんが慇懃に対応し事なきをえました。
宿からの送迎車に乗り込み、よく日焼けしたおじさんのクレイジータクシーも真っ青なワイルドドライビングで宿へ。
その場をうろついたりしてるうちに夕食が。
余談ですが、宿の前の船着場で働いている人があまりにもアフリカンっぽかった(ラスタっぽい帽子装着)ので漁業もワールドワイドになたんだなぁとか感嘆。
写真の船盛りが素晴らしく素晴らし過ぎでした。
更には以下のような料理も。
肉とか名乗っている僕ですが、魚も捨てたもんじゃないと痛感いたしました。
冷えた汁に絡まるソーメンと魚の何かが絶品。
黒メバルの姿煮。身がホロホロでこれまた僕の脂肪への活力に。メバルですよ、めばるさん。
何かにアナゴを巻いててんぷらにしたナイス料理。
そして部屋から見える海。いまにも船越英一郎が現れそう。
翌日は鴨川シーワールドへ。帰りの江見駅でみかけた猫くん。
すごい警戒心。
白いデカイの三(二)拍子揃った陶磁器みたいなアイツ、ことベルーガ(シロイルカ)右の陶磁器は目隠しされてんのに笑顔。
イルカショー。一番右の丸い頭のヤッコさんは元祖"丸頭もげ蔵"です。一匹だけ巨体の為、ジャンプが腹打ち。太った人の飛び込みかと思いました。
水族館で頭上を見上げるとこんな奴が。
くらげって素敵ですよね。
意外と小さかったマンボウ。
小さいころの記憶では全長10メートルはあったはずのタカアシ蟹。それでもお嫁さんと同じくらい。デカイ。
これいくつかつなげたらニューヨークくらいまでは軽く届きますよね。