タイムイズタイムイズ

なんというか。どうしていいのかわからない時があります。

僕はお酒を飲みません。

いわゆるひとつの下戸ってやつです。
下戸っていうとカッコイイですが(GAOみたいで)、実際の所は飲めない体っていうだけなんですが。

なのでわりと酒飲みの人がビールを飲まない苦痛とかがわからないんです。
生まれたときから煙に巻かれていたと噂される僕が「タバコ吸うな」っていわれるのと同じ苦しみなんでしょうか。
だとしたらつらいなー 確かにツライ。

ただ酒に関してはわからないので、今日軽く酒飲みの人を傷つけるような発言をしてしまったようです。

そんなに深い意味があって放った言葉ではなかったんですが、言葉は僕が思うよりもずっと重要な物ですからきっと僕が軽率だったんです。

とにかく今は謝りたい。ごめんなさい。


タイムイズ・・・(マネーの言葉が出てこないまま目がドルの形になって終了=次回予告へ)



そんなわけで複雑骨折ドリブル野郎こと「埋立地生まれの生コン育ち固そなヤツは大体、石」こと「え?石立鉄雄のアレは天然パーマなの?CGかと思ってた(わかめ)」こと歴史年表には真っ先に「2008年クジラが町にやってきた」と書き込むことで有名な僕です。

まあそんなわけでクジラが町にやってきた、と思ってたら「大洋ホエールズの帽子をかぶったビートルズだった」という意外なオチで百物語が終了するという事件に見舞われた、というのが前回の日記だったわけですが、今回はメガネのお話です。


メガネ、それは素晴らしくも素便利な、まるであの大海のような二つの輝けるグラスを持つ物だというのは前回(紀元前あたり)述べました。
しかし、この(メガネだけに)一見すると寸分の隙もなさそうなこのメガネに最大の弱点が存在する事をみなさんご存知でしょうか?
それは、「曇り」です。

例えばあなたが(素晴らしくそして黒ブチな)メガネをかけていると想定しましょう。
そして、季節は冬。あなたは親友の証券マンであるダグラス氏から鍋パーティーに呼ばれました。
グツグツと地獄の大鍋の如く沸き立つお鍋。相撲好きのダグラス氏のはからいによりどうやら今夜はちゃんこ鍋ブギーナイツのようです。
お鍋を囲む参加者の顔も期待でテラテラしています。
しかしあなたは浮かない顔。
どうしてでしょうか?
そう、それはあなたのメガネが鍋からたつ湯気により曇り真っ白。
これではせっかくのメガネも台無しです。
もちろん意中のあの娘のおめがねに適うわけもありませんでしたとさ。

というような事象は各地から非常に多く寄せられる、かなりポピュラーな"曇り"です。
では「冬場でなければ問題ないのか」というとそういうわけでもないのです。
真の恐怖は夏に待ち受けているのをあなた(そして隣人のスロベニア商人及びスロベニア人の水泳インストラクター、または小さ目のブルドッグ)は知るよしもなかったのです・・・

次回は、その夏場におけるメガネ地獄についてお話したいと思います。

デハ(ノ海)ッ