アマラナ・ラナアマ

昆布とまんじゅうで遊んでたら出来たんだよ、アレ


ウォルト・ディズニー


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ウソだからね。起訴とか恐い。


で、なんでジャッキーチェンの映画をテレビで放映するとあんなに面白い音楽があてられるかについて。

特に僕のお気に入りは「拳精」という映画の音楽であります。
真っ赤なおかっぱ頭に全身白塗り(殆ど裸)という拳法の精霊(5人もいる!あと1人で6人!)が登場するとんでもない映画なわけですが、こいつらが登場するときにかかる音楽が素晴らしいんです。
なんというか、安っぽいピコピコダンスミュージックなんですけど、メカっぽさを出そうと懸命な裏声で「ヤンヤヤヤヤヤヤーヤヤヤヤンヤヤー♪」という出だしからしてキマってます。
で、その後は「知ってる単語並べればいいんじゃないか」というチャイナスピリッツに則った素晴らしい英語の歌詞が僕らを誘います。
全部面白いので抜粋したいんですが長くなるのでちょっとだけ紹介しますと
サビは「エーブリデイ ピープルライトダンス!ピープルライトダンサーピーヒィー」とハッキリと仰ってます。
歌い上げるにも程がありますね。もう豪華客船の船首で歌いたいくらいです。

これを聴きながら何回もビデオを巻戻しをしていたので、もう今はそこのシーンだけノイズが入るようになってるんですが、それでもたまに引っ張り出しては鑑賞しています。そしてこの曲(と木人拳のテレビ放映バージョンの曲)欲しさにオークションでジャッキー映画で使われた曲を集めたサントラも買うくらい大好きなんですが
ビデオの背表紙に書かれたタイトルが「ひっさつカンフーだいばくはつ(原文ママ)」なのが唯一の汚点です。

当時、僕は中学生でした、母親はもういい大人だったはずなのにひらがなでタイトルを書いたのであります。

そしてこのお話がわりと使いまわしなのもいい大人のやることじゃありませんね。