「おもしろブック」とかって実際あんまし面白くない

「アンツインザパンツ」

タイムマシーンがあるならば、この言葉だけでツタヤで2時間もゲラゲラ笑っていた2年前の僕を蹴り飛ばしたい。


あ、まだ笑える。アンツインザパンツ。なんて不思議な言葉なのだ・・・

私信:携帯は17時20分に復旧予定ですヨ

すっかり忘れてました。



Sonata Arctica/Silence

1:Of Silence,...
2:Weballergy
3:False News Travel Fast
4:End Of This Chapter, The
5:Black Sheep
6:Land Of The Free
7:Last Drop Falls
8:San Sebastian (Revisited)
9:Sing In Silence
10:Revontulet
11:Tallulah
12:Wolf & Raven
13:Power Of One, The


巷ではメロスピといえば「メロメロスピリッツ」のことですが(主にメロメロ方面で)、HM界隈では「メロディックスピードメタル」のことであります。
読んで字の如く、メロディックでスピーディーでメタル。
で、今日ご紹介するのはこの"メロディック"加減が素晴らしい北欧のバンド「Sonata Arctica」さんです。
もう日本ではこれでもか!というくらいお馴染みなので初めてメロスピを聞く人にも安心です。
北欧バンドというのは割と日本人好みのメロディを前面に押し出しておりなじみやすく「クサメロ」(いい意味でクサいメロディ)などとも呼ばれます。
どんなのかっつーと、キーボードのメロディが今にも宝石が降ってきそうなくらいキラキラしてたり、ド演歌ファイター越中詩朗のようなコブシの効いたギタメロなどが特徴でしょうか(間違いすぎ)。

そして物凄い疾走感のあるナンバーが揃っているのも、"カレーに入っているハチミツとリンゴ"くらい人気の秘密です。
あえて例えるとすると、「一家15人大家族物語2006の朝ご飯風景」のような忙しさ。
すいませんウソついてましたそんなに忙しくは無いです。

で、このアルバムの紹介を全くしていないんですが、割と疾走系とミディアムテンポが混ざり合いナイス北欧加減ですヨ。

2,3,8,12はどなたでもすんなり入っていける親切設計です。


昼休みに寝てたら突然の電話。

出てみると「新宿にいるんだけどオススメの焼肉屋ない?」

「知るか!寝かせろ!」

というのもアレなので充電の心許ない携帯を考慮し後ほどメールすることに。
でもあんましに寝起きだったものだから「新宿ホルモン」を薦めておきました。頭回転しないので"新宿"から連想される一番手っ取り早いお店です。
しかしランチやってないよなぁあすこ。まあいいか。

というかとりあえずそっから大塚大久保に出ろ。焼肉屋ゴロゴロしてっから。とか思いました(思ってないで言えよ)。

*大塚× 大久保○ でした。訂正。
やっぱし寝ぼけてたみたいです。




タランティーノ+ロドリゲス=ホラー!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2074&media_id=15


これは期待大ですね。
個人的にはロドリゲスのグチョグチョウヘーな作品の方にドキドキワクワクします。
というか、一番期待してるのは架空の予告編だったりします。
うわー楽しみ。
よし!早速予習として「片腕ドラゴン」をレンタルしてこよう!(間違えて燃えよデブゴンをレンタル→それはそれでアリ)

フルハウス」のステファニー、薬物依存症の過去を告白
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2164&media_id=14

こんちは。わりとステフが好きだった僕です。
最近、近所のオカマスナックでDJ似のホステスさんを見ました。
すんごい勢いで騒いでました、DJ。

ところでステフですが、子役の人って割と薬物依存とか多いですよね、もう趣味みたいなもんか。マコーレしかりバリモアしかり。

でもどうやら社会復帰しそうなんで一安心です。
このニュースを見たとき「おいおいステフ〜どうしたっていうんだ〜い?」あの声で言ってるパパの顔が目に浮かびました。

オルセン姉妹は大丈夫だろうか。

と思ったら下のほうに加護なんちゃらさんが喫煙したとかなんとか。
おいおい、喫煙かよー。まったく、太ってる場合じゃないですよ。
加護さんには是非ステフを見習って頂きたいと思いました(更生のほう)。





金汰くんとこの日記を読んで面白そうなのでちょっと考えてみることにしました。
といっても思い悩んだりはしてませんぜ、旦那。

京極夏彦の有名な作品「姑穫鳥の夏」の冒頭のほうでこんな語りがあります。

「幽霊とか奇跡とかいうのを信じるのと宗教というのは非常に似ていると思わないか?」

うろ覚えなんでアレですが多分こんな感じ。

で、どこが似てるのか、というと「ソレ(宗教or幽霊)を信じている人にとっては全て真実なのだ」だそうです。
マリア像が血の涙を流したり、どっかの誰かがメスも使わないで病気を治療したり(一緒にしてるわけじゃなくて例えです、例え^^)。
それにどんな事情(仕掛け)があったとしても信じている人には全て奇跡とかに置き換えられるつーアレ。目に見えないものだから余計に妄信的になりますね。

で、"真実の"云々を語る前に"愛そのもの”をそこに組み入れてみようじゃないか。とか思いました。
愛は盲目とも言いますし。

愛とか(気持ち悪いとか言うな!)はいわば人間の大部分が信じているというか認識しているモノではないでしょうか。
だから愛=宗教ですね。LOVE教です。愛教だとなんだか卓球少女が的な教祖が「サー!」とか言ってそうでイヤですね。
で、自分の中でその宗教は確固たるもので自分が教祖であり信者。キチンと教義もあると思います。
まあそれはちょっとした弾圧で崩れ去るモノだったり、何があっても道を曲げなかったり、原理主義者のようだったり様々です。
しかしちょっと落ち着いてください。ではそれを一度、外から眺めてみましょう。
そうすると疑問が生まれませんか?
これは本当の宗教なのだろうか?もっと他に違った教えがあるんじゃないだろうか?
模索です。何種類も池があれば「あの池のほうがもっといいザリガニ(マッカチンなど)がいるんじゃないか?」と思うのもまた人間です。

さて、ここで"真実の"と言う言葉が出てきます。
人間、いくら信じていても"目に見えて存在しないもの"に関してはやっぱり疑問を持ちます。アタリマエです。
もしこれが"ボール”という"物"だったら、「僕がずーっとボールだと信じていたこれは本当にボールなのだろうか?」「それはシャボン玉ですよ」というように形あるもの(そして普遍的なもの)に対しては回答が得られます。
しかしこの宗教(愛)は目では見えないうえに絶対的なものでもないような気がします。
ではどうすれば良いか?

真実というのは辞書によると

しんじつ 1 【真実】


(名・形動)[文]ナリ
(1)うそいつわりのないこと。ほんとうのこと。また、そのさま。
「―を語る」「―の恋」「私に取つては、あなたが、一番―な友人でゐらつしやるのだから/人形の家

(抱月)」
(2)〔仏〕 絶対の真理。
(副)
ほんとうに。心から。
「―申し訳ないと思っています」
[派生] ――さ(名)――み(名)

だそうです。フムフム(NOTはたらくひとたち)

嘘偽りというのはそこに何かしらの事柄があって初めて存在する言葉であります。
お母さんの財布からお金を取ったね!?→取ってません=嘘
簡単ですね。さあゲームセンターへGOです。

では愛においての「事柄」とはなんでしょうか。
"真実の"と付いている位ですから"愛"(そろそろ言い飽きてきた)そのものと考えられます。
では、その愛の「事柄はなんだ?」という事ですね。
何について"ウソ偽りが無いのか"
浮気をしないことでしょうか?または冷蔵庫のプリンを食べたのを正直に告白することでしょうか?

例えば、「貧乏な夫の為に身体を売っている妻。しかし夫には"自分で育てた野菜を売っている"嘘をついているしかし夫も妻の為に嘘をついてホストクラブで働いている」
お互いに嘘をついていますね。
真実を知った二人はどうでるでしょうか?夫は妻を殴るでしょうか?妻は離婚を迫るでしょうか?山

は死にますか?海は青いです。
答えは二人にしかわかりません。
しかし、お互いが気持ちを理解し折り合いをつけたらそれを"真実の"と名づけるのもいいかもしれませんネ。
結局、そんなものは各個人がそれぞれ決めていいものじゃないか?というのが結論です。
信じるものにとっては嘘も誠も教祖(自分)しだい。
まあ、それ自体が流動的なのに"真実"とか"定義"とかを付けるから面白いんですけども。
いってみれば過度のそして一方的な"思いやり"とか"優しさ"(飼い犬に服を着せるとか)もその人にとっては"これが真実の愛ザーマス"と言い換えられるし、人によっては「それは違う」と思う人もいるのも事実ですし。

いつの時代からか"愛"という言葉が付けられた時点でそれは議論することは楽しいけど完全な答えが出るもんでも無いのではないとか思ったり。その辺も宗教とか幽霊とかに似てるます。
でもプリンを勝手に食ったら僕はキレます(教義に反するから)。


長くなった上に全く纏まってないですが勘弁しておくんなまし。眠いと色々支離滅裂になって楽しいよネ!
デハッ!