ナマステフェス行って来ました。

というわけで、日本が誇る"歩くナマステ"こと破戒僧の私めが、土曜日に代々木公園で開催された「ナマステインディアフェス(別名、ナマステディフェンス)」に行ってきたので軽くレポでもしようかと思います。

14時に代々木公園に到着し、ナマス氏と合流。
代々木公園までぶらぶらと歩き出すと、道端でなにやらぶつくさ言っている人に遭遇。
「インドフェスは会場に着く前から始まっているんだね」
通り過ぎる時に聞こえて来たのが「般若心経」だったのはこの白夜の街(昼間なだけ)がみせる幻聴だったのでしょうか?
まあ仏教はインド発祥だしね、などと言いながら進むと、またしても目の前の大木に向かってお経を唱える女性が(今度は浄土真宗っぽい)。
しかしなんで女性ばっかりなんだろう。こういうのは。
カルマの如き無限ループにはまったような恐ろし感を覚える我々でしたが、その後は何事も無く公園へ到着。

既に宴もたけなわかと思いきや、さすがそこはインド。
すごいみんなグダグダしてらっしゃる。
なんというか、フェスタ特有の熱気とは違う、ゆるりとした空間。
公園の階段に座り遅めのお昼(一つ前の日記参照)をグダグダしながら食います。
「ここならいくらデロデロしてても怒られないからいいよなぁ」などとダメ人間っぷりに拍車をかけつつ、出店を回っていると衝撃的な事件発生。
「おいおい、あんた達はソレ必要ないだろ!」
ナマス氏がゲラゲラ笑いながら指差す先を見てみると

インドの人、ウチワで日差し遮ってる。

確かに、必要ない。祖国のほうが絶対暑いはずです。
ナマス氏によると、インドでは普通に40℃を超えてるとか。

そんな「とりあえず日本人がやってるから真似してみました」的なインドのかたがたを眺めつつ微笑ましく(&腹ペコ)思っていつつナマス氏の友人と合流。

こっからが本当の波乱(ブロンクス出身ぽい黒人が流暢に「えーカレーしかないの?」と叫んでたり)の始まりだったのです。


(ツヅク)


格段に差があるバトゥラ。