日々の言葉
トムソーヤといえば、その名を知らない人はいないんじゃないかというくらい有名な児童文学。
いたずら坊主のトムを筆頭に、宿無しハックやベン・ハーパー、そしてインジャン・ジョーなどトムを囲む魅力的なキャラクターたちとの冒険は子供心にとてつもないワクワク感を与えてくれたものだ。
個人的には、「夏」といえばこの作品。そういや、角川の"夏の100選"みたいなアレ」にも入ってた気が。
世界名作劇場でアニメ化されたものも素晴らしく、当時はテレビの前に釘付けで「インジャンやべー!」とか言ってました。
7年くらい前に再放送したときは嬉しすぎてビデオに録ったからなぁ。(個人的に世界名作劇場は原作イメージを崩さず、それでいてディティールに凝った良作を作っていたように思います)
そんなトムソーヤを「新解釈で漫画にした」と聞けば食指が動かないはずがない、というもので
トムソーヤ/高橋しん
という作品が、メロディという雑誌に掲載されているみたいです。
高橋しん は「最終兵器彼女」と「いいひと」の印象しか無いんですが、わりとホンワカした感じの作風なんでまあどうなんだろう。
メロディのHPに掲載されてる絵を見るとなんだか「うーん」と唸ってしまいそうなアレなんですが、メロディって雑誌は少女(?)漫画雑誌なんですね、うんうん最近の少女漫画の状況もわからなくなってきた事だし、ここらで勉強も兼ねて、
って買えないよ、バカ。
ヒゲの濃いモッサリ30歳がコンビニとかで少女漫画雑誌を持ってるだけで町の巡査にひっぱられるよ、ほんと。
まあ一番気になるのは「新解釈で」ってトコなんですけどね。
どんな風になってるんだろう。
そんなにでかいババァがいるか
「北斗の拳 より」
ケンシロウを待ち伏せした敵が(ありえない)おばあさんの変装をして騙そうとするも、見破ったケンシロウがそっけなく一言
良く考えたらヒドイ言い方だ。