ブックバトン

ということで、川からドンブラコと流れてきた桃をスルーしたらば、その先の滝から転落していきました。あ、バトンは地面に落ちてたのを拾いました。

イサカ軍師より、「その少ない脳みそから過去の記憶をほじくりかえしやがれ!」という指令が出ました。

「学生時代バトン」(早くもうろおぼえ)

さて、レッツゴウ

・小・中・高の中で1番、思い出深い時期は?

小学校3年〜6年にかけて。
奇遇なのですがこの時期に自分の中で「裸ってすげーよ、なんか高まるよねいろいろ」という認識が芽生えました。
パンツも履かずに何人かのクラスメイトと夜の町(といっても田舎町なので人気無し)を徘徊しては、母親にひっぱたかれるという日常でした。
この頃の友人(裸族)はいまでも親友です。

・1番お世話になった先生は、いつの時の先生?

お世話されたことなぞは無い。裸だから。

とかカッコイイことを言おうかと思ったんですが、小4の時の担任の先生(女性)。「人に対する本当の優しさ」というのはこの先生から教わりました。


・得意だった科目は?

ここでも奇遇にも文系と美術。
「ともだちのにがおえ」という作品で、その友達(友達だったかも疑問)に「こんなロボみたいな顔じゃない!」と号泣されるものの、作品自体は、なんか町長賞みたいのを貰ったりしました。なんでだ。
確かに、ロボット似で描いてたんだけども。

・では、苦手な科目は?

数字全般。現在も割り算とかでさえ怪しい。

・思い出に残った学校行事を3つあげてください。

1:「初めての遠足ー」(初めての遠足ー)

親友の寿司君と出会うきっかけとなった行事。
当時、彼はチョコレートを全身に塗りたくり、「カーイカーイシュッポッポー♪」と高らかに歌い上げていました(やっぱり全裸関係)。

2:「中3の修学旅行ー」(バス酔い多数ー)

同じグループだったS君が、「他人の座った便器に座れるかよ」という理由で、スタンディング・シットを宿泊した大部屋で披露。
その漢気あふれる立ち姿に呆然とする風呂に入る前から全裸の我々。


3:小学校卒業式予行演習(この支配からのー)

予行演習なのに、実戦さながらに「バリっとした」衣装で現われた女子。
それを驚愕の表情でみつめる、ジャージや(一部半裸の)トレーナー姿のみすぼらしい我々。

・学生時代は、クラスではどんなキャラでしたか?


「この世界が自分以外で成り立つはずが無い」とか冷ややかな目で世間を見詰め続けたあげく近視になったという、とてつもなく阿呆な全裸。

・学生時代の友達からの呼び名は?

下の名前です。あだ名は無し。

・好きな給食のメニューは?

・ABCスープのくせに「X」とか「Y」のマカロニしか入っていない染色体のごときスープ。
それを悲哀の表情で見詰める全(割愛)

・肉

・学生時代に出会った友人は、あなたにとってどんな存在ですか?

一部を除き、一期一会。
一期全裸←しつこい


バトンを回す5人

どなたでも持ってちゃって下さいな。


「違うよ!拾ったんだってば!」
ということで、イサカ軍師の家から勝手にバトンを(バームクーヘンと間違えて)持ち出してきました。
早速行くゼ!(見たことも無いあの島へ)

・所有している本の数(だいたいででいいです)
・年間を通して読む本の数
・今(最近)読んでいる本
・よく読む本、または心に残っている本
・お勧めしたい本
・次にバトンを回す人


所有している本の数(だいたいででいいです)

・実家(100)今住んでいる所(300くらい?)

年間を通して読む本の数

・その年によって大幅に違います。こんだけ読書量のムラが多いのも珍しゲ。
無理やり平均してみると1ヶ月に一冊は読んでいると思うので
12冊ということで。


今(最近)読んでいる本
・「ラブクラフト傑作集」/H・Pラブクラフト
・「江戸川乱歩全集より蜘蛛男」/江戸川乱歩
・「ハイペリオン」/ダン シモンズ
のとんでもない同時進行。当たり前のごとくちっとも進みやしません。


よく読む本、または印象に残っている本

・「おきざりにされた猫」/C・アドラー

児童文学です。中学の頃から今まで、何かあると読み返しています。アメリカの避暑地を里親家族と暮らす孤児の主人公が、そこで出会う野良猫との交流で成長していくお話です。泣けます。


・「夢十夜」/夏目漱石

幻想文学を読み漁ることとなったきっかけの作品です。
黒澤の映画も良かったですが、土着的で地味にドロドロ怖いこっちのほうが好きです。熱を出した日の夢ってこんな感じですよね。

・「家畜人ヤプー」/沼 正三

18かそこらの俺にはショックが大きすぎました。


・「緋い記憶」/高橋 克彦

記憶にまつわるホラー短編集。
これと「蒼夜叉」を読んで、すげえ!とか感嘆したんですけど、総門谷Rとかは未読。パンドラケースも悪魔のトリルも好きです。


・「極大射程」/S・ハンター

基本的に男臭かったり熱かったりするのは読まないんですが
これは凄かった。ハードボイルド。

うーんやっぱり選びきれないですね。アゴタクリストフも、都筑道夫泉鏡花もほかにも沢山の本に影響とか衝撃を受けました。キングはまあ全部だし割愛します(笑)

お勧めしたい本

・「ヘルバウンドハート」/クライヴ・バーカー

ホラーの金字塔ですよ。魔導師のハードなアレっぷりは字を追っていくたびに脳裏に焼きつくはずです。
本を読んでるのに痛みを感じたい人はどうぞ。

「これ映画化してよ!」とか思う本*勝手に追加しました

悪童日記」/アゴタ・クリストフ

監督は何故かジャンピエール・ジュネで。

「タリスマン」/S・キング・P・ストラウブ共著

製作中らしいですが頓挫してるらしいです。是非作っていただきたい。


バトンはご自由にどうぞ
とかいうと誰も取りに来てくれなさそうなので

・円(強制)
・九龍伍長
・ナマステクノ氏
・フミさん(ここ見てたら)

でお願いしますってば。

レニさんと緑さんも既にバトンを受けてそうなんですけど、面倒じゃなかったらお願いします。
あと、こっそり見てたらyulia.etcさんもね(ね)