変わらない事

昔から「声のデカイ人」を信用しない。

名作"桜の唄”の中で主人公の市ノ瀬が同じ事をクラスメイトに対して思うもっと前からだ。
だから、市ノ瀬の気持ちは非常に良くわかった。
声高に大げさな身振りで他愛も無いことを誇張して喋り散らす彼らに望むべく物は無いし、出来れば関わりあいたくない。

だから信用しない。もちろんこちらが信用されなくても問題ない。

で、割と前から愚痴をこぼしている"どっかの会社からやってきている社員"の上司が"声のデカイ男"だったのだ。

類は友を呼ぶのか、はたまたカエルの子はカエルなのか。

なんとなく納得。