K-1 MAX

かねてから、つまらない雑談ばかりしている前の席の2人がいる。で、聞きたくないんだけど近いから耳に入るその苦痛。
つまらなすぎて面白いならいいんだけど、それが全然面白くないうえに、挙句の果てには自分の会社(その人らはヨソの会社から来てる)の上司の愚痴まで言い合い始めるものだから辟易していたら、その上司に注意をされたらしい。
で、その直後から挨拶をしなくなった。
最初は偶然かと思ってたんだけど、4回目くらいなのでどうやらワザと(笑)らしい。
たぶん、一番近い席に座っている俺が注意させた張本人だと思ってるんだと思うんだけど、反応がそのまんますぎて笑えた。
彼女らの反応で初めて笑えたんだ。クララも立つよ、そりゃ。
「嫌なヤツなので挨拶しない」
という感じなんだろうなぁ。「ファミコンカセット貸さないからアイツシカトしよーぜ」的な。
うんうん、そういう面白さを求めてたんだよね。やればできるじゃないの。

昔、ゲーセンでUFOキャッチャーのガラス面に磁石をくっつけて必死に動かしてる少年がいたんだけど、景品のヌイグルミは磁石じゃくっつかないってことを教えてあげれば良かった。

あの少年は磁石の特性を知らないまま大人になったのだろうか?

そんなことを思い出してたらもう退社時間。

"メガネが無ければサングラスをかければいいじゃない"
というのは聖書の有名な一節であるが、この言葉は今の日本社会を非常に的確に表した言葉であるといえる。
たとえば外国の映画などを観て頂ければおわかりになると思うが、"日本人"という名目で登場する役者は必ずメガネをかけてカタコトの日本語を喋る。

しかし例外もある、ある映画では劇中、テンプラ蕎麦を喰う主人公が「(乗っかっている)エビ天が少ない」という。
それに対し、店員扮した日本人(らしき)男が「2ホンデ ジュウブンデスヨ」というセリフを繰り返す。
心温まるエピソードである。
しかし、この男が日本人か?と問われれば、答えはNOである。
悲しいかなその日本人(のような)男はメガネをかけていないからだ。
この映画監督は日本人を"メガネ"ではなく"肌の色や見た目"で判断してしまった悪い例と言える。

つまり日本人といえば「メガネ」なのであり、メガネ抜きには語れない重要なアイテムなのである。
特に最近の日本人、とりわけ女性のメガネ着用率(メ率)は年々増加している(ロイター調べ)。
それはファッションであったり、また遠くにある獲物(インパラなど)を捕獲する為に便利だからだということが最近の研究によりわかりはじめている。

そう考えるとメガネが顔の一部分であるということはすなわち
日本人であるためにはメガネが不可欠だということになる(いやならない)

そこでメガネ先進国である我々日本人は、他の後進国と同じようにメガネを着用しているだけではこれ以上の進化メガネは望めない。
"メガネが顔の一部"と先述したが、それは他の国々も同じこと。日本人が元祖というだけである。
日本人(またはメガネ)であるならば、顔の一部などとせまっ苦しいことは言わず
メガネは体の一部、と言い切る発展的な思考が無ければいけない。
メガネを制するものが世界を制すのだ。


次回はそのメガネの使用法について解説をしていきたいと思う。

(続く)←えー!



ヘビメタさんの次週のゲストはポールギルバート

DEEP PURPLEサマーソニック出る

・と思ったら再結成BUCKCHERRYも出る

うわーパープルだけの為に13000円か。どうしよう。
何気に一番観たいのは、パフィー(の亜美)とカエラ(のインチキ笑顔)だったりしますが。



結局、仮眠のつもりがそのまま朝まで寝てしまったので朝一番でビデオ鑑賞しました。
よかったビデオ録画しといて。

いつもの黒いジャッジメント(断じて黒人差別発言ではありません)はどうやら無さそうだったですね。
KO決着が無かったので地味な印象でしたが、それはたぶん選手のレベルが拮抗しているからなんだろうなぁと推測。
K-1(ヘビー級のほう)もおんなじ選手が何度か肌を合わせるうちにKOシーンが極端に少なくなったし。
早送り鑑賞なのでなんともいえませんが。

で、個人的一押しブアカーオはちょっと精彩を欠いたなぁ、という印象。なんだろう、優勝してから守りのスタイル(もともとスタイルは前蹴りで距離をとってミドル、で、首相撲orクリンチっつーアウトスタイルですが)が顕著になってきた。あのムチのような前蹴りも今回はあんましみられなかったし。
まあ相手も警戒してるだろうからしょうがないのかもしれないけども、あれだと今後、研究され尽くすと危ないかなぁ。

で、優勝したサワーは意地が凄かった。
コンビネーションも入っていたし、強いなぁ。
それとクラウスの調子の良さが目立っただけに優勝して欲しかった。

マサトは相変わらずどうでもいいです。