ゴイステ山

言の葉。という言葉があります。

言葉を巧く、聞く人の耳にそして脳裏に響かせられる人が羨ましいです。
それが話術なのかと問われればそうなのわかりません。
言葉を覚えてもらえる人、というのはありったけの思いを簡潔に言葉に出来る魔術師のような才能を持っているのであります。

僕は話すのが苦手ではありませんが、ちゃらんぽらんな性格が災いしてか、自分では「うまいこと言ったった」と思っていてもあまり覚えていてもらえることがありません。
だからきっとそれは僕の努力も足りないのだし、根本的なとこで「思いを言葉にしたい」という熱意が薄いのだと思います。

どうこうしたい、とかそういうのは全く無いんですが、「世界の名言100選」とかに載るような言葉を発するのは無理なのか、とちょっと寂しくなった次第であります。

ではっ!