(作業服の)ポケットの中の戦争

茅場町あたりでグダグダしていたらお嫁さんからメールが。
「貴様!図書館の本を早く返せ」
とのこと。
どうやら僕の延滞していた書籍の返却催促電話(お前のとこの旦那は図書館の本をなんだと思っているんだ?的な)が自宅にあったようで、それをお嫁さんが取った次第。
これはいかん、と本日、返却しに行ったわけです。

で、帰りしなに「たけのこの里」という日本の生んだ奇跡的なお菓子を購入しにファミリーマ○トへ。
お菓子を持ってヘラヘラしながら並んでいると、白い悪魔とか赤い彗星(わがまま)とかいう言葉が目にはいりまして、(両目を手でふさいで)よくよく観察してみましたらば「ガンダムくじびきを500円(昔でいう500円札)でやらせてやる」みたいなキャンペーンでした。
ふーん、バカじゃねえの。と思いながら、僕はレジのお姉さんにお菓子代金プラス500円を差し出していました。これはきっと罠です連邦の。
で、「白い悪魔のフィギア白い悪魔のフィギア」と連呼しながらくじを引き、お姉さんに渡しました。
「お!これは!」
お姉さんの反応からもわかりますとおり、確実に悪魔。僕は悪魔さえも味方につけた!
とホクホク顔で待っていると何か箱のようなものを渡されました。


誰、この箱の人。痩せてんなー。まあこんな余興はいいから白い悪魔を。
「ありがとうございましたー」
ええっつ!こんなおじさんいりません。

しかしながらおじさんを見捨てるわけにも行かないので謎の箱を早速自宅でオープン。


すげえちゃっちい!ロボットとかなのにプラスチック製。大気圏でとろけそう。面倒くさいことにおじさんはシールになってまで存在を主張しています。


これはちなみにUSBハブなんですけど、これ1.1です。このIT(いとう)時代に1.1ですか。

ガッデーム!なんという差別待遇!こんなものこの8階のベランダからスローしてイングしてやる!
なんて息巻いてたらば。




(貼られ)おじさんに諌められました。



ポートは4つ。側面についています。

そしてこの時、更なる異常事態が。


(5本指靴下に)小指が入っていないっ!(そのかわり薬指に小指が入っています、ご安心を)
まあUSBハブは丁度欲しかったんで結果オーライです(靴下に無理やり押し込み、近所の小学生の顔面に押し付けながら)。

以上、現場からお送りいたしました。