とんがりドリル母さん

こんにちは!(ざんざん降りの中、両手にレインマンのDVDを持ったフンドシ一丁スタイルの男が)

ということで、やっとこさフルメガネ男になりました。
今までいろいろとメガネは顔の一部です、とかメガネが顔(の超人)です、とか威張っていたのをご存知だと思います。
ですが実際は「メガネをかけたくなるまギリギリまで我慢(お小水理論)して、結局かけない」ジェロニモもビックリ(クリビツ)な半メガネであった僕です。
しかしながらやはり不便であること便器の無い便所の如くでしたので、2000円(で買えるもの〜)という激安さもあいまってちゃんとしたメガネを作ることにしたんでありんす。

注文してから1週間後、こうして晴れてパーフェクツメガネ(隣のヒット)マンとなったわけですが、セルフレームとかいうやつだったので着用した瞬間に「セルライト(体)がセルフレームかけてら」と民衆(偉そう)たちに嘲笑されるのではないか?
と危惧しましたがそんなことは特に無く今の今まで無事に過ごしていますよお母さん。

こんな感じでメガネライフを満喫してるんですけども、メガネってアレですね、すぐ汚れる。まるで生娘。生娘?
なので会社に据え置いてあるウエットテシューで毎日ゴッシゴッシやってるんですけど、このままだと職業がウエットテシューで何かをゴシゴシ拭く仕事(時給=米)と思われかねません。
「まあそうなったら、いっちょ起業でもしてやっか(有限会社 拭き)」とかニヤニヤしながらメガネを拭く。そんな毎日です。

まだまだ終わらんぞ(ジェームスディーンの蝋人形がすごい形相で)。
そこで思ったんですが、「手作り」って言葉がありますが、これってすごくなんだかいい響きですよね。
例えば「おばあちゃんの手作りおせんべい」とか「漁師さんが一個一個手作りで」とか。「ホームメイドクッキー明治のカントリーおばあちゃん」とか。
でもウェットテシューに関してはちょっと嫌ですよね。
千葉の田舎のほうの工場で、ベチョベチョに湿った何万枚ものテシューを一枚一枚丹精込めて。バイトくんが手で詰めてく。
中にはベテランでわりと昔はワルでしたみたいなやつがいて「おい、ちり紙の代わりにこれつめようや」ってワカメとか押し込んだりしてて。
磯臭い磯臭い!って新人バイトがわめいて社員に怒られたりして。ベテランは知らん振りとか。
友達とかに「あいつんち、いつもウエットテシューに事欠かないよな」とか噂されたり。挙句の果てに現場に落ちていたテシューの残りカスから殺人事件の容疑者にされたり。

本当にそんな工場で働きたいというのか、君は(まかないは冷えたピザ(ワカメトッピング))。

ということでとめどなくなってきたのでこの辺で。