トンボをみたら長渕を思い出す人

最近よくテレビーを観ています。
そこでわりかしみかけるのがザ・タッチという双子の小太りマネージメントシステムなんですが。
間違えましたマネージメントシステムではなくお笑い芸人です。
で、彼らの持ちネタの「おすぎです!」「糞尿です!」というネタを観るたびに微笑ましくなっている次第です。
糞尿ではなくてピーコでした。

そんな彼らをみて、「あの二人、かずやとたつやだなんて出来すぎている。ドラえもんにおける出来杉くんは鼻持ちなら無い」
などと嘯いていると、奥さんがシレっと「芸名でしょ」と仰られ、「そうかっ!」とおでこをピシャっとやり納得しました。
その反動で頭蓋骨にヒビが入ったんですが、僕のほうこそ鼻持ちなら無いダメ亭主な感じなので結果オーライ。

そういえば双子の芸能人って多いなぁとか思ったんですが、思い出してみるとダブルドラゴン兄弟(ゲーム)くらいしか知らないのです。
くそう!双子についてもっと知りたい!ゲームじゃなくてもっと現実感のある双子を!
とか叫んでごおglrで検索したんですか、いつのまにか検索窓には「ソーセージ うまい お店」とか表示されていて食いしん坊な自分を痛感しただけなのでした。

で、叶姉妹ってほんとの姉妹じゃないってほんとですか?すごいビックリしたんですが。




犯人が向かった先は国道よりも国道らしいあぜ道。
現場に残った手がかりはひとつ。
取っ手のないカバン。
焦る刑事。いななく馬。そして焦りいななくホース刑事。
刑事はいう
「取っ手が無いから両手ふさがっちゃう」
馬がいななく
「スゥイーツ」
ホース刑事が焦りいななく
「これ馬じゃない」

その頃、現場周辺で聞き込みを行っていた雇われ刑事によると
「歩合制というか時給です。若い仲間も多いしとってもさわやかな職場です!」
ちなみに時給は聞き込み300円 言葉巧みに犯人を崖に連れ出し白状させたらそこでゴールイン。

さて一方、聞き込みを行っていた雇われ刑事に恐ろしくも儚げなうち開け話を持ちかけようとするドーナッツ屋あり。
「急いでますから」
雇われ刑事には職場魂など無い。あっさりしたものだ。それはまるでクノールカップスープの
おっとどうやら雇われ刑事がピンときた模様。いいぞがんばれ次こそは就職と胸に誓え。

雇われの前に現れたのは骨盤の無い人である。
「骨盤がないっていっても」
いままで仏の面相だった雇われが制する。
「それ以上いうな!オレには骨盤があるんだから」
すいませんでした、ペコリとあたまを下げ去る骨盤ナッシング。その背中がやけに小さく見える。
「さて、帰るか」
今日の分は銀行ではなく手渡しでお願いしたい、そう思う雇われであった。

逆に現場では

ホース刑事が焦りつついななき疑惑の念を馬に向けていた。
刑事は取っ手のないカバンを持ってそのまま銅像になりました。

「スィーツ」
「絶対コイツ馬じゃねえ」


長渕(空手)が最初のとこで唄ってるあの吐息みたいのはなんだろうと思いまして。
ウロ覚えなんでトゥートゥートゥトゥーだったかフーフーみたいな感じだったかもよくわかっていないんですが、アレはなんという歌唱法なんでしょうか?

それと長渕はヨーッソローの唄とかも謎に満ち満ちていますよね。
「言葉のあとにヨーソローをつけるとなんかカッコいいかもしれない」とかそんな勢いだと思うんですよ、ヤツも。スパゲッティー・ボンゴーレ(もしく俺たちのオーレ)みたいな。

ということは、彼が「長渕ボンゴーレ・ヨーッソ郎」 とかになる日も近いってことでしょうか。