フーズフーズ

メガネが無ければムシメガネをくっつけてかければいいじゃない

(マリーアントワメガネ 1812〜1923(メガネをかけたときの心拍数))


ということで夏です。
夏といえばメガネ と昔から言われるとおり、古代から人間は直射日光によりレンズから射す厳しい光と暑さ(主に目周り)で過ごしにくい夏を「全裸」や「死ぬ事による体温低下」により乗り越えてきました。
そして時は経ち、文明の発達と共にそのようなフェスティバルは姿を消していき、またしても夏メガネたちはうだるような暑さと戦うはめになったのです。
そんな中、待ってましたとばかりに新しいサマーメガネが誕生。
田原俊彦の生まれる前、そして卵焼きがはじめて前田家の食卓に上った1923年("一休兄さん1923回トンチ失敗"と覚えましょう)の夏、現眼鏡省の前身である前眼鏡省により可決された「サンマーメガネ」は各家庭にショックと革新的な視力回復をもたらしました。

サンマーメガネはこれまでの楽しげな眼鏡夏対策を遥かに超える(死に至る事が極めて少ない)経済的かつ能率的なものとして多数の眼鏡派に受け入れられました。
その概要とは

1、眼鏡をかけているときに氷塊の前に寄って御覧なさい。如何です?

2、眼鏡をかけて裸で闊歩なること 是 野蛮人。其の場合は川へ飛び込んで御覧なさい

3、眼鏡を持って上下に仰いで御覧なさい。涼しげな風を感じてしまうでしょう。

今までダレも思いつかなかったこの眼鏡による夏の過ごし方は手軽な事もあり都市部を中心に一気に浸透していきました(この現象が皆さんご存知ドーナッツレンズ現象です)。
しかし、このパーヘクトに思えたサマーメガネにも弱点がありました。
それは、川に飛び込んだメガネ達が嬉しさと涼しさのあまりメガネをかけていることを忘れ、レンズ効果で巨大化したメダカを巨大魚と勘違いし心臓麻痺。死体から外れためがねが大量にアメリカへと流れ着くといった事件(もしくは輸出)が相次いだのです。

これにより、暫くはメガネで川に飛び込むことは禁止されましたが1970年メガネ発明家により水中専用メガネ、いわゆる水中メガネが開発される事により一層の発展を遂げていく事になるのです。
そのひとつにシースルーメガネがありますがそれは次回にでも。





「プラチナ」
の語源は古代メソポタミアでそれを身に付けると道理から外れた行為を行いたくなる為の「不埒な」から来ています。
やはり人は美しいものを持つと変わってしまうのですね。
嘘です。
だいたい「不埒な」て日本語じゃないですか。

そういえばむかし、「コールドって大阪弁の"凍るど"からきてんだぜ」って教えたら本気にされて2ヵ月後くらいに怒髪天をつかれて非常にビックリした覚えがあります。
「コールドってコールドじゃねえじゃんかよ!」
って怒られたので「何だこいつ、コールドマンか?」とか思って一瞬身構えたんですが、前述の件を思い出し「あー違った、でもトールつーのが背の高いトオル君から来てるのは知ってるよな?」とまたしても騙したんですがそのあと音沙汰無かったのでたぶん長身のトオルくんにでも殴り殺されたんだと思います。

嘘はイカンよ、嘘は。うん。

スイスのひと100人にアンケートをとると98人のひとがヨーデルで答えるそうです。

ヨロレイアンケート。

ということで昨日は裸族の癖に気取ってチーズなんかを食べたのがいけなかったのか、おなかを下しました。
ヨーデルで言うと下のパートですね。
僕はチーズが比較的好きなんですが、食後には必ずちょっとお腹が緩くなります。これはきっと「夏は全裸、冬は全裸にスイス国旗を纏ってるオメーはそういった罰でも食らってろ」というスイスの土着神からのアレです。
で、いわゆるひとつであるところの厠(およびトイレ)で苦悶の表情を浮かべつつ「もうスイス国旗を産まれたてのミューズよろしく素肌にまとうことはしませんから赦してください」とかグッタリしてたんですが、もしこのお腹から出る音が「ヨーロレイヒ〜(上のパート)」だったらありきたりな生活に一服の清涼剤になるかもと思いました。
そうしたら"(○○○が)ヨーデル"みたいですごく楽しい!

いやいやドラの出す秘密道具じゃないんですから(ズツウナオールみたいの)。

昼前に汚い話題ですいませんでした。

ではっ!