プロレスの技
さてはて(業界用語)、前回いきなり「西村選手です」とかいって技を羅列したりしてしまいましたが、プロレスに興味がないとなんのことやらチンプンカンプンだと思います(とさっき気がつきました)。
そこで一応簡単に"プロレスの技はこんな感じです"っていうのを紹介していきたいと思う次第です。
基本的にプロレスの技は下記の種類に大きく分けることができます。さらに小分類として多くの技に分類することができるわけです。
1:打撃技
・パンチ
・キック
・張り手
・チョップ
2:投げ技
・柔道技で使用されるもの
・アマレスで使用されるもの
・ストリートファイトで使用されるもの
・そのほかの格闘技で使用されるもの
3:関節技(及び絞め技)
・腕関節
・足関節
・その他、各部位(背中、腰、首など)を痛めつけるもの
4:丸め込み技
・主にレスリング技などの肩をマットに着けるためのものが主体。
5:以上に分類できないプロレス独自の攻撃法(飛び技含む)
これらの技についての共通点は全てにおいて「プロレスが発祥になっているもの」が多くあることです。*5です
例えば、打撃では「ドロップキック」「シャイニングウィザード」「モンゴリアンチョップ」などがあります。
ドロップキックなど両足をたたんで飛び上がりその頂点で足を勢いよく伸ばすというムーブは避けられた後のことを考えると普通の格闘技ではまず使えません。
もしかしたらカンフーとかでは使ったりしてるかもしれませんが。
また、完全に"プロレス"という世界の中でしかお目にかかることのできない(または使用が困難)技では「ドラゴンスクリュー」「オールドスクール」などがあります。
基本は各部位への痛め技ではありますが、ほぼ現実では使えません(僕の知り合いはケンカでドラゴンスクリューをかけようとして延髄斬りで返されたというまさにストリートのワンダーランドな逸話があったりしますが)。
以上に挙げた技の詳細は技の名前で検索していただくとどんなものかはわかると思います。
ということでプロレスには様々な技が存在するのであります。
そしてその技が昨今の総合格闘技やK-1で使用される技をも網羅(精度の違いこそ有れど)しているという点に注目していただくと色々とお話がわかりやすくなるかもしれません。
あとすごく適当に書いているので間違いや思い込み等が頻発していると思いますので訂正ありましたら是非宜しくお願い致します。
なんか注文してから2分くらいで出来てきたんですが。早いな。喫茶といえばパフェですね。店員のオバちゃん(60歳くらい)が楽しい。どんな楽しさかはパフェ食べてから。
いまにも明智小五郎が出てきそうな喫茶店にきました。昭和の香り満載です。
さて今日はプロレスの技についてのお話です。
PRIDE、K-1などの総合格闘技の台頭により、昨今のプロレスは今や廃れたエンターテイメントとして、古くからのファンかマニアの楽しむ娯楽としてその地位は随分とマイナーなものになってしまったと言えます。
しかしそう古くない過去には"プロレス"がメジャーなスポーツとして君臨していた時期が確かにあったのでありんす。
今や「アゴの人」「予備校生のパンチに本当にキレた大人」としてのキャラクターが有名な「アントニオ猪木」ですが、彼が全盛期だった頃の新日本プロレスはテレビで大変な視聴率を誇りました。
また、当時の2番手であった藤波は"マッチョドラゴン"というタイトルの今考えると自殺行為以外の何者でもないであろうといえるとんでもないレコードを出したりしてる事を考えても、当時のプロレス人気を窺い知る事が出来ます。
ついでにいうとマッチョ藤波はその後、新日本衰退と同じく坂道を転がるように色々な不幸に見舞われますが、それはまたのちほど。
ということで今日の技紹介は、その藤波辰爾ではなく藤波についていってしまった為に(インドに一人旅したり)なんだか苦労してるっぽいけど自身も天然なのであんまし悲惨な感じのしない西村 修選手をとりあげたいと思います。
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【簡単な紹介】
西村 修
36歳
元新日本プロレス 元無我(藤波がなんとなく設立したっぽい団体)
一時期、悪性腫瘍を患うが、インドのヨガとかで完治させ周囲を驚かせるとともに感動させた。
そのため、哲学者のような独自のプロレス観を持っているが、宇宙とかが出てきたりするのでわりとチンプンカンプンである。
現在はフリーランスとして世界を転々としながらプロレスを続ける、まさしく探求者。
レスリングスタイルは主に、ランカシャースタイルと呼ばれるねちっこいグラウンドの攻防やスープレックス主体だが、地味なのでどこがスゴイかはうまく伝わっていなそうだが、実はすごい。
何げに師匠である藤波もこういったレスリングが得意ではあるが、近年は「とりあえず最後は丸め込みで勝利」みたいな印象しかなく寂しいかぎりである。
【西村修の技】