鼻水ティックオペラ

もしもピアノが弾けたなら

という歌を皆さんご存知でしょうか?
私は知りません。
ですが、「もしも(if)」というのは果てしなく甘美なる言葉のマジックであると思うのです。
叶わぬ夢を言葉に。素晴らしいではないですか。

「もしもイワシがお父さんなら」
いつ何時も、巨大魚類の恐怖に怯えなくてはなりませんね。
「お前の父ちゃんイワシなんだって?ちょっと食わせろよ(マグロが)」
娘には「お父さんアタシの日記読んだでしょ!うろこがくっついてたんだからね!」と罵倒される始末。

さらに息子の授業参観で水分が足りなくなり、口をパクパクさせる様子が容易に目に浮かびます。
先生に「ちょっとそこ、無駄口きかない!」とかチョーク投げられて、瀕死のパパの口の中にジャストイン。
イワシパパも「開いた口が塞がらないとはこのことですな」ってバカ。魚偏に弱い、じゃないっつーの。齢(網にかかって)3ヶ月とか言ってる場合でもない。

さてそんなifですが、「f」ってちょっと立ち上がったドジョウっぽいですよね、見た目が。

ではっつ